新築について
フアラホームは、在来工軸組工法の家づくりを神奈川県全域で行っています。在来軸組工法設計の自由度に加え、高い耐震・耐久性能を備えた長期優良住宅基準の住宅を建築しています。ずっと安心して暮らせる、健康で安全な暮らしが続く理想の家づくりを目指します。
「高気密・高断熱」
高気密・高断熱住宅はそういった無駄な隙間をなくしたうえで、壁に断熱材を仕込んで室内の保温効果を高めたり、全室に空気を巡らせ快適な空調環境を構築したりして、住まいの気温をしっかり管理。エネルギーを無駄に使わない、エコで経済的な設計にしています。
また、室内の空気循環により湿気がたまりにくいので、カビやシロアリなどの発生を防ぐこともでき、住まいの寿命を延ばす効果が期待できます。
「高耐震」
戸建ての耐久性を上げるためには、耐震壁をバランス良く配置して、上下階の壁の位置を同じにする間取りなどいくつかポイントがありますが、土地の形や、採光条件などにより必ずしも理想通りの設計ができるわけではありません。
そこで、間取りやデザインはお客様のご要望に可能な限りお応えしながら、耐震性を損なわない設計を行います。
耐震等級3の認定を受けることで、地震保険料の割引を受けられます。
また建物の重量と同量の土を取り除きスーパージオ材を敷き詰める置き換え工法で地震の揺れを減らすスーパージオ工法と、コンクリートを一発打設する基礎工法を合わせることで免震保証(損害額1億円 ※一定の条件あり)を受けることが出来ます。
「自然素材」
フアラホームは、自然素材を活かした人にも環境にもやさしい家づくりを展開しています。化学物質が引き起こすシックハウス症候群が広く知られるようになった昨今では、化学物質が含まれる建材をできるだけ減らし、自然素材を使用することでご家族の健やかな暮らしの実現に役立ちます。
建材として使われる自然素材は様々な種類がありますが、代表的なものとして「無垢材」があります。天然の木を伐りだし乾燥させて作られる木材のことを言います。湿度が高い季節には湿気を吸収し乾燥する季節には湿気を放出する効果があり、主に床、壁、天井、柱に使われます。
無垢材を使用した床は優しい風合いを感じるだけでなく、一般建材の集成材にはない温もりを素足で感じることが出来ます。
「漆喰」は塗り壁材として使われる、消石灰(水酸化かルシルム)が主成分の素材です。フアラホームでは、沖縄の風化造礁珊瑚を含む漆喰を使用しています。「珪藻土」も塗り壁材として使われる珪藻という植物プランクトンの化石が原料となります。
フアラホームでは、珪藻土に柿渋タンニンとカオリンを主性分とした、カラーパリエーション12色を揃えたパーシモンEウォールを取り扱っています。「漆喰」「珪藻土」は不燃材料として認められるほどの耐火性に優れています。万が一火事が発生しても火が燃え広がりにくく有害物質も発生しません。また、調湿効果、消臭効果、抗菌効果などさまざまな機能が備わっています。
自然素材は住み続けるうちに、色が変わって艶が出たり、反りが出たりします。変化やキズも味わいとして経年変化を楽しむことも自然素材の良さになります。
自然素材で建築をする際は技術が必要になりますので、自然素材の家を建てたいと思われる方は、フアラホームにご相談ください。
「ZEH住宅」
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、家庭で1年間に消費するエネルギー量の収支か、ゼロ又はマイナスになる住宅です。
「ZEH」普及の目的は、深刻化した地球温暖化、環境問題対策ですが、私たちの暮らしの快適性やコスト、防災面などには多くのメリットがあります。
・高断熱・高気密で冷暖房効率が良くなるため、光熱費の削減になります。
・高断熱・高気密な家は室内の温度差が少ないため、ヒートショックの対策になります。
・災害で停電になった時は、太陽光発電や蓄電池を活用して電気を使うことが出来ます。
・売却時の評価が高くなる可能性があります。
初期費用が高いことやメンテナンス費用がかかるなどのデメリットがありますが、ZEH補助金を利用して納得できる家づくりをしましょう。フアラホームはZEHビルダーの登録をしています。ZEH仕様の家を検討する場合だけでなく、太陽光発電や蓄電池のご相談にも対応いたします。